カリフォルニアワインの父と呼ばれる「ロバート・モンダヴィ」。
父チェザーレが共同経営者となっていたセント・ヘレナのサニーヒル・ワイナリーで働き始めます。
モンダヴィ家はその後、ナパへ移り、当時ナパに6つあったワイナリーのうちの1つ、チャールズ・クルーグ・ワイナリーを手に入れます。
ロバートはただちにこれを高貴品種に植え替えました。
1966年「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」を設立。
1960年代末には低温発酵、ステンレスタンクやフランス産オーク小樽を試み、カリフォルニアに多くのワイン醸造技術を導入しました。
1978年にはローダイのウッドブリッジ・ワイナリーの運営を開始し、大規模なワイナリーながら伝統的な手法で高品質のワインを生み出すことに成功しました。
さらに1979年には初のジョイントベンチャーとして、フランスのボルドーでシャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルトと共同経営のワイナリーを創設し、「オーパス・ワン」をリリース。
『文化や伝統の違いを取り入れ、ボルドーとカリフォルニアから最高の人材と技術を使って独自のスタイル、特色、格式を持つワインを造る』という構想を見事に結実させたのです。
ロバート・モンダヴィのワインの世界の入口となるカジュアルライン「ウッドブリッジ」。
全米で最も愛されているワインの一つです。
みずみずしい果実の個性と自然なバランスが調和した柔らかくて親しみやすいワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨンならではの、ブラックチェリーやラズベリーの風味豊かな味わいに、ほのかに香る黒コショウやスパイスのアクセントが、このワインに深みを与えています。
内容量 750ml 原材料 ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 アメリカ カリフォルニア 輸入者 メルシャン