学問の発見 数学者が語る「考えること・学ぶこと」 (ブルーバックス) [ 広中 平祐 ]

   

ブルーバックス 広中 平祐 講談社ガクモンノハッケン スウガクシャガカタルカンガエルコトマナブコト ヒロナカ ヘイスケ 発行年月:2018年07月18日 予約締切日:2018年06月14日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784065124970 広中平祐(ヒロナカヘイスケ) 1931年、山口県生まれ。

京都大学理学部卒業、ハーバード大学大学院数学科修了。

コロンビア大学教授を経て1968年にハーバード大学教授。

1967年に朝日賞受賞。

1970年に日本学士院賞受賞、フィールズ賞受賞。

1975年に文化勲章受章。

京都大学名誉教授、ハーバード大学名誉教授。

京都大学数理解析研究所元所長。

山口大学元学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 生きること学ぶこと(創造の発見/人生の師 ほか)/第2章 創造への旅(創造することの喜び/友と自分の間 ほか)/第3章 チャレンジする精神(逆境と人間/創造と情念 ほか)/第4章 自己の発見(「自分」という未知な存在/耳学問の時代 ほか) 数学の世界で画期的な業績をあげた学者に与えられるフィールズ賞。

代数幾何の分野、特異点解消の業績でこの賞を受賞した著者が語る「学問とは、創造とは何か?」父や母、友について語り、大学で数学者の道を志し、米国留学で研究を続け、ついに「特異点解消」の定理を完成させるまでの数々の失敗と挑戦を語る。

ここに、真の「学問の姿勢」が浮かび上がる。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 新書 科学・医学・技術

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