三つ子の魂退職

おもてなし酒・おもてなしSAKE このお酒は、御前酒が酒蔵を改装しレストランにした 「西蔵」という所で食前酒として振舞っています。

よ〜く冷やして華やかな香りを立たせ、またキレのある やや辛口の味わいとやや高めのアルコール度数がもた らすボリューム感をお楽しみ下さい。

御前酒で、一番薫り高いお酒！！ それは、間違いなくこの“大吟醸　馨”です。

本来、薫り高いお酒の原料米といえば、山田錦が有名なところですが、 この“馨”は岡山県産の雄町（おまち）100％使用の大吟醸。

山田錦の香りとは異なり、やや甘味や丸みのある香りが特徴です。

例えるなら、山田錦が都会生まれのスマートな娘さん、雄町は田舎の 優しいお嬢さんといったところでしょうか。

※720ml、1800mlはともに化粧箱入りで、ご贈答にも喜ばれる1本です。

■原材料　　　　　　　　　　　 米・米麹・醸造アルコール ■使用米／精米歩合 　　　　雄町／50％ ■アルコール度数 　　　　　　16度以上17度未満 ■日本酒度 　　　　　　　　　　＋3．0 ■酸度／アミノ酸度 　　　　　1．50／0．80 お薦めの飲み方　　　冷や◎　　 *:..。

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゜・:, ≪御前酒・蔵人のこだわり！！≫ 香りの高い酒のできる酵母を使用するだけでなく、麹の造り方にも気を使っています。

もやしという麹菌を極微量ふりかけ、菌糸が伸び始めたら室の温度を上げ、乾燥させて いきます。

すると菌糸は水分を欲して米の中心に残る水分を求めてぐいぐい中に 伸び始めます。

この時に造られる糖化酵素に秘密があるのです。

大吟醸の造りでは、低温でじっくり発酵させ搾る前ごろになると、酵母が香りの成分を 出すことがわかっています。

しかし一方で低温であるため、酵母にとっては活動が鈍る というデメリットもあります。

そこで前述の糖化酵素が役に立ちます。

米のでんぷんを 糖に変え、しぼる前になっても酵母のエサがあるため、弱ることなく最後まで発酵し、 香りを出すのです。

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